2025.07.01
パラセーリングは一人旅にもおすすめ!一人で楽しむコツや注意点を解説!

空からの絶景と未知のスリルが楽しめるパラセーリングは、沖縄の一人旅にもおすすめなアクティビティです。
パラセーリング中は、他社との会話や視線を気にすることなく沖縄の大自然に集中できるため、一人旅に人気のあるアクティビティです。

沖縄のパラセーリングでは2名乗り・3名乗りが一般的と思われがちですが、一人で参加することもできます。

この記事では、一人旅や一人でパラセーリングに参加したい時に知っておきたいポイントを、楽しむコツや注意点と併せてご紹介しましょう。

目次

1.パラセーリングは一人乗りも可能!
2.パラセーリングの一人乗りを楽しむコツ
3.グループないで一人だけ参加も可能!
4.パラセーリング以外で一人旅におすすめなアクティビティ
5.まとめ

パラセーリングは一人乗りも可能!

パラセーリングは、2名以上で楽しむものと思われがちな、一般的なアクティビティですが、一度に飛べる人数の上限に決まりはあるものの、最低人数に決まりはありません。ただし、ショップによってはツアーの最小遂行人数を設定している場合もあります。

多くのショップでは合計体重の上限を170kgと設定しているため、70kgの大人2名と想定すると2名乗りが上限です。

なお、体重50kgであれば3名の合計体重が150kgとなるため、3名乗りも可能となります。

マリンアイランドでは最大5名、合計体重約200キロまで対応可能になります。

パラセーリングは一人でも乗れる

パラセーリングは、主にタンデムライド(2人乗り)・トリプルライド(3人乗り)・シングルライド(1人乗り)の3種類があります。最も一般的なのがタンデムライドで、多くのショップでも基本定員としています。次いで人気があるのがトリプルライド(三人乗り)で、グループ旅行や家族旅行に人気です。

一人旅でパラセーリングを体験する場合は、シングルライドとなります。

シングルライドは一人乗りパラセーリングのため、他の人と相乗りすることなくパラセーリングを楽しめるため、沖縄の大自然を他者気にすることなく楽しむことができます。

しかしシングルライドの料金設定は、ショップによって異なります。

一人乗りプランを提供しているショップもありますが、2名以上から予約を受け付けるショップの方が多いです。
なおマリンアイランドでも一人乗りでの予約も可能ですが、その場合の料金は大人2名分の料金となります。

2名乗りで予約しても一人乗りになることがある

参加者の希望の一人乗りは通常料金より高い傾向がありますが、2名で予約しても一人乗りになることがあります。

パラセーリングは風圧によって浮力を生み出し、空中飛行をするアクティビティです。

そのため体重が一度に飛行できる上限を超える場合は、1名での飛行となることがあります。

また逆に体重が軽すぎる場合も、1名乗りになる場合があります。

そのほかにも風や海洋状況によっては、希望通りの人数で飛行できないこともあります。

その際の判断は、当日の気象状況などを踏まえて船長が行うため、変更に関しては当日次第になります。

どうしても予約した人数で参加したい場合は、天気予報のチェックがおすすめです。

そのうえで参加当日の天候に悪化の可能性がある場合は、スケジュールをずらすなど調整するのが良いでしょう。

パラセーリングの一人乗りを楽しむコツ

パラセーリングは、空中ブランコのように浮遊しながら景色やスリルを楽しむアクティビティです。

パラシュートをけん引するロープの長さで到達高度は変わりますが、概ね海面から50~100メートル地点まで飛びます。

この時の高さは高層ビルの15~25階に相当するため、高く上がるほど壮大な景色に驚くことでしょう。

ロープの長さ選びのコツ

パラセーリングの飛行高度は、ロープの長さで変わります。

50メートルロープだと海面から数十メートルでの空中散歩ですが、人気の200メートルともなれば数百メートルに達します。

数百メートルからの景色は高層ビル25階からの眺望と同じで、最高到達点からの景色はまさに非日常的な景色です。

吹き抜ける風や音は強くなり、足が地面についていない状態なので恐怖感も増します。

二人乗りでも一人乗りの場合でも、「無理のない高さ」を選ぶのがおすすめです。
無理な高さに挑戦すると、高度が上がるにつれてパニックに陥ってしまうケースがあります。

海外ではパニック状態に陥った女性が安全装置を自ら外して落下するという、痛ましい事故も発生しています。それゆえに安全に飛行できる高度(ロープの長さ)を選ぶことが、一人乗りパラセーリングを存分に楽しむポイントです。

マリンアイランドでは国内最長300mプランもあります。

スマホで写真を撮るコツ

パラセーリング飛行中にスマホやカメラを持ち込み、上空からの景色を撮影することは可能です。

ただし自己責任および自己管理のもとで行うことが、条件となります。

まず自己管理の面で用意しておきたいのが、ストラップ付の防水ケースです。

ストラップ付ならば落下のリスクを減らせますし、防水ケースに収めておくことで水しぶきで濡れるのを防げます。

また、スタッフによる写真撮影代行サービスです。マリンアイランドでは持参したスマートフォンやカメラで、船の上から飛行中の写真を撮影するサービスがあります。またゴープロのレンタル1000円もあります。

このサービスを利用すれば、非日常的な写真を思い出として残すことができます。

服装選びのコツ

パラセーリング中は風の影響などで、海上よりも体感温度が下がる傾向があります。

そのため、気温が低い曇り空や寒い季節には、寒さ対策になる羽織物を用意しておきましょう。

特に風が強い日や冬のパラセーリングでは、風を通さない素材の羽織物を用意するのがおすすめです。

また濡れてしまった場合の着替えを用意しておくこともおすすめします。

冬のパラセーリングを楽しむコツ

沖縄では冬でもパラセーリングが体験できるので、一人旅の場合、旅行費が安くなる冬を狙うのもおすすめです。

冬の沖縄は夏とは違い、強い日差しを避けて景色を楽しむことができます。

また、冬は体験できるマリンアクティビティが少なく、ビーチや海上の混雑もありません。

それだけにパラセーリングで一人時間を思う存分楽しむなら、冬が穴場ともいえます。

しかしパラセーリングは沖合を飛行するので、飛行中の体感温度は陸上よりも低くなります。

それだけに参加する場合は、万全な寒さ対策を講じる必要があります。

グループ内で一人だけ参加も可能!

 

家族やグループの旅行では、思い出作りのために全員で参加したいという人が多いです。

とはいえ高所恐怖症の人や絶叫系のアクティビティが苦手な場合は、グループであっても参加できないことがあります。

また同行者全員がそれぞれ異なるアクティビティへの参加を希望していると、連れの人がいても一人で参加ということもあるでしょう。

子どもはやりたがっているが親は見守りたい

高所恐怖症な人にとって、子どもからパラセーリング体験をせがまれると困ってしまうというのが本音ではないでしょうか。

その場合は、船上からの見学のみで、お子様だけがパラセーリングを楽しむといったことも可能です。

しかしパラセーリングの高さはロープの長さ次第なので、SNSなどで紹介されているような恐怖感はありません。
マリンアイランドなら体重次第では、最大5名まで同乗可能であるため、家族で一緒に空中飛行を楽しなどはいかがでしょうか?

さらに事前にスタッフへ相談すれば安心して飛行できる高さを提案するので、まずはショップに相談するのがおすすめです。

濡れるのが不安だから参加は見合わせたい

基本的にパラセーリングは濡れずに楽しめるマリンアクティビティです。

しかしながら体調不良や生理中など気になる場合は、パラセーリングの参加を見合わせた方が良いでしょう。

その場合は、ボートに乗船するのみの参加という方法がおすすめです。

参加者と同じボートに乗船し、飛行中の様子を間近に見ることができます。

なお乗船のみの参加は、子どもだけでパラセーリングに参加させる保護者にもおすすめです。

パラセーリング以外で一人旅におすすめなアクティビティ

パラセーリングの所要時間(港を出港してから戻るまで)は、30~60分です。

実際に空中散歩を体験できる時間はおよそ10分なので、参加する時間によっては、港に帰ってから他のアクティビティに参加することもできます。自由に旅を計画できるのが一人旅の魅力ですが、マリンアクティビティを一人で体験するのに気後れしてしまうという人もいるでしょう。

一人でも十分楽しめるおすすめなアクティビティを、ご紹介します。

フライボード

フライボードは、水圧を利用して空中に飛び上がるアクティビティです。

基本的に一人で体験するので、一人旅でも気後れすることがありません。

また見た目とは違い難易度の低いアクティビティのため、初心者でも当日中に乗りこなせるようになります。

もちろんインストラクターによる講習(練習)もあり安心です。

概ね10~15分の練習で、ほとんどの参加者がフライボードで飛び上がれるようになります。

フライボード専用ブーツの装着はスタッフが行いますし、慣れてくれば高度な技にも挑戦できます。

さらにフライボードはパラセーリングとは違ったスリルが味わえるので、パラセーリングとセット利用が人気です。

ウェイクボード

ウェイクボードは、ジェットスキーなどで引っ張られながら海面をボードで滑る、人気の高いマリンアクティビティです。

海面から1メートル前後の高さで滑走するため、スリリングな体験ができます。

ウェイクボードも一人乗りですから、一人旅でも気兼ねなく参加できるでしょう。

ウェイクボードはフライボードよりも難易度が高いですが、慣れてくればちょっとした技にも挑戦できるようになります。

じっくり時間をかけてウェイクボードをマスターしたいという場合は、マリンスポーツの遊び放題プランがおすすめです。

マリンアイランドには、マリンスポーツの「2時間遊び放題プラン」と「3時間遊び放題プラン」があります。

どちらのプランもパラセーリングがセットなので、パラセーリング参加後に思う存分ウェイクボードを楽しめます。

さらに遊び放題プランではフライボードも体験可能ですから、一人で存分にマリンスポーツを楽しみたい人にはおすすめです。

まとめ

この記事では、一人旅や一人でパラセーリングに参加したい時に知っておきたいポイントを、楽しむコツや注意点と併せてご紹介てきました。

一般にパラセーリングは二人乗りで楽しむアクティビティですが、一人乗りも可能です。一人乗りならば壮大なスケールの景色も独り占めできますし、他の客との相乗りでもないので、気兼ねなく一人時間を楽しめます。

ショップによっては他の客との相乗りで一人乗り料金を安くするケースもあるので、一人乗りの料金については各ショップにお問い合わせください。なおマリンアイランドでは、2名分の料金をお支払いいただくことで一人乗りでの予約も可能です。

ぜひ、一人旅の思い出に参加されてはいかがでしょうか?


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