2024.10.31
パラセーリングの高さは何メートル?安全性や怖さについて

弊社パラセーリングでは、ロープ100メートルから300メートルの長さを調整して体験することができます。高度は30m~130m!!しかし、あまりにも高いとパラセーリングの安全性や楽しむことができるか心配になりますよね?

この記事では、パラセーリングの高さの詳細とおすすめの高度を解説します。パラセーリングの安全性や怖さについても紹介しますので、パラセーリングの体験前にご参考ください。

目次

1.パラセーリングの高さは何メートル?
1-1.パラセーリングの高さについて
1-2.高さによる体感の違い
1-3.おすすめの高さはどれくらい?
2.高所恐怖症でもパラセーリングは楽しめる?
3.パラセーリングの安全性は?
3-1.他のマリンスポーツと比べて安全
3-2.天候や風の影響を受けやすいため、安全性を最優先している
3-2.施設側でルールの厳守をしている
4.パラセーリングの魅力と高さ
4-1.空中からの絶景を楽しめる
4-2.スリルとリラクゼーションのバランス
4-3.初心者でも楽しめる
5.パラセーリングをするには?
5-1.パラセーリングができる場所
5-2.パラセーリングのおすすめの時間帯は?
5-3.パラセーリングに年齢制限はある?
5-4.パラセーリングが中止になる基準は?
6.まとめ|

パラセーリングの高さは何メートル?

ここでは、パラセーリングの高さについて解説します。パラセーリングの高さを何メートルにするか決めるのに参考にしてください。

パラセーリングの高さについて

パラセーリングは、空中に上がる地上からの高さを調整してもらえるアクティビティで、提供会社により高さ(高度)表示であったり、ロープの長さでのご案内であったり異なりますが高さの選択できます。

パラセーリングの一般的な選択は大きく下記3つに分けられます。

低めの高さ:ロープ30〜50メートル 高所が苦手、不安を強くもつ人向け
中程度の高さ:ロープ100m~150m 一般的な高さ(高度30m~60m)お子様や初心者向け
高度抜群:ロープ200メートル 高度80メートル!!高所が大丈夫で絶景を求める人向け

※県内最長プラン300メートルロープを体験できる会社は弊社のみとなります。

高度120メートル越え。スリルを感じる方もいますが、絶景間違いなし!!

どの高さが良いか迷ったらお申込みしたツアー会社に相談してみましょう。

高さによる体感の違い

パラセーリングは、30メートル〜300メートルの高さの違いを体感できます。

体感は高さによって下記のように違います。

低めの高さ(30〜50メートルロープ) 地面や海面が近く感じ、安心感があり、波や風の影響も少なく、穏やかな空中散歩を楽しめます。
中程度の高さ(100〜200メートルロープ) 風景が一望でき、海や陸地の境界が美しく見えるため、写真撮影にも最適です。風を強く感じるため、低めの高さより冒険的な雰囲気になります。
最大の高さ(200〜300メートルロープ) まるで鳥になったかのような圧倒的な高さを感じ、地上が遥か遠くに見えます。スリル満点で、絶景を楽しむことができます。

高さによって体感は全く違うため、体験できるスリルも大きく異なってきます。

おすすめの高さはどれくらい?

初めてパラセーリングを体験するなら、中程度の高さで100〜150メートルのロープ長さがバランス良く楽しめるのでおすすめです。

中程度の150〜200メートルの高さでは、海や陸地の美しい景色を見渡しながら、適度な浮遊感を体感できます。

もし、高さで怖く感じれば、ツアー会社のスタッフに相談して低めに設定できるので安心してください。

高所恐怖症でもパラセーリングは楽しめる?

高所恐怖症の方でも、比較的リラックスして楽しむことができるので安心してください。

パラセーリングは、周りに高い建物などない、海上でおこなうため、普段と高さの体感が異なり、高所恐怖症の方でも楽しむことができます。

ジェットコースターに乗れる程度の耐性があれば、風景を楽しみながら浮遊感を味わうことができるでしょう。

どうしても怖くなった場合は出発前にキャンセルもできる場合もあるので、無理はしないようにしてください。

パラセーリングの安全性は?

ここでは、パラセーリングの安全性について解説します。パラセーリングは他のマリンスポーツと比べて安全な理由もあわせてご確認ください。

他のマリンスポーツと比べて安全

パラセーリングの事故は、公益財団法人日本セーリング連盟のパラセーリング委員会のトピックスでも2017年以降では報告されておらず、他のマリンスポーツと比べて安全と言えるでしょう。

参考サイト:公益財団法人日本セーリング連盟

マリンレジャーの死亡事故は、年間で800件報告されており、61%が、遊泳中及び磯釣り中に発生しています。

次に死亡事故が多いのは、マリンスポーツのサーフィン中、スキューバダイビング中、ボードセーリング中の順番で多く、それぞれあわせると28%になります。

参考資料:海上保安白書

パラセーリングの死亡事故は直近では報告されておらず、他のマリンスポーツと比べても安全であることが伺えます。

天候や風の影響を受けやすいため、安全性を最優先している

パラセーリングは、空中遊泳をするアクティビティが故に、天候や風の影響を受けやすいため安全性を最優先にしています。

強風や突風はパラシュートの制御を難しくし、事故のリスクが高くなるので、気象情報を注意深く監視しています。気象予報は、年々進化をしており最近ではAIの活用で正確性もより高まってきています。

安全が確認できる気候条件でパラセーリングを行い、パラセーリング体験中も風速が一定以上になった場合や雷雨が予想される場合は、中止の判断をします。

安全性を最優先にしているため、安心してパラセーリングを体験できるでしょう。

施設側でルールの遵守をしている

パラセーリングは、天候の影響を受けやすく一歩間違えれば重大な事故に繋がる可能性があるので、多くの施設は下記のルールを遵守しています。

  • 天候条件の確認
  • 体験者の健康状態の確認
  • 使用装備の安全確認
  • 安全講習の開催

施設側はパラセーリング体験前に必ず、風速、波高、雷雨の有無などをチェックし、安全な天候条件で実施できるかどうかを確認します。

実施できる判断になれば体験者の中で体調を崩している人がいないか確認をします。

パラセーリングの体験は、飲酒をしていると判断能力や運動能力を低下させてしまい危険な状態となるので参加ができない可能性が高いので注意してください。

パラセーリングのパラシュート、ハーネス、ロープなどの装備を点検し、事前に安全性の確認を行った上で、参加者に対し注意事項や緊急時の対応方法の説明を行います。

施設側でルールを順守しているため、安心してパラセーリングを体験することができるでしょう。

パラセーリングの魅力と高さ

ここでは、パラセーリングの魅力と高さについて解説します。パラセーリングの魅力と高さをより理解すると体験も楽しくなるのでご参考ください。

空中からの絶景を楽しめる

パラセーリングの魅力は、地上では見ることのできない空中からのパノラマビューを楽しむことができることです。

パラセーリングの高さにもよりますが、まるで鳥になったかのような感覚を味わうことができるでしょう。

海上でパラセーリングを行うため、地平線を見渡すこともでき、近くの山や都市を広大に見渡すことができます。

特に、海上の青い海と空が一体となる絶景は見る人に感動を与えてくれるでしょう。

スリルとリラクゼーションのバランス

パラセーリングは、東京タワーの高さに近づく最大で300メートルという高いところを飛ぶスリルがありながら、海上の地平線の絶景を見ることで穏やかでリラックスした体験もできます。

風に乗って空中を漂う感覚は、ジェットコースターのような強烈なスリルではなく、浮遊感と解放感が特徴です。

高いところへの恐怖心が少ない人にとっては、空を飛ぶ爽快さが楽しめ、心地よいスリルを感じることができるでしょう。

初心者でも楽しめる

パラセーリングは、他のマリンスポーツと比べて初心者にも優しいアクティビティです。体験前は、特別なスキルやトレーニングは不要で、スタッフの指導のもと、誰でも安全に体験できます。

さらに、体験者の希望に合わせて飛行高度を調整できるため、高いところへの恐怖心が強い人でも自分に合った高さで楽しめます。

パラセーリングをするには?

ここでは、パラセーリングのできる場所やおすすめの時間帯、年齢制限、中止になる基準を順を追って解説します。

パラセーリングを体験する前に、ご参考ください。

パラセーリングができる場所

パラセーリングは、日本国内でもいくつか楽しむことができます。パラセーリングを体験できる場所は下記などがあります。

  • 沖縄県の全域
  • 茨城県の霞ヶ浦
  • 静岡県の浜名湖
  • 北海道箱根牧場

それぞれの地域で異なる景観を楽しむことができるため、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

パラセーリングのおすすめの時間帯は?

パラセーリングのおすすめの時間帯は、朝になります。パラセーリングは、海上をモーターボートで引っ張られながら、パラシュートの力により空中へ高く上がるため、風や波が安定している方が良いです。

風が安定しているのは朝が多いので、パラセーリングをするおすすめの時間帯は朝になります。

パラセーリングに年齢制限はある?

パラセーリングは法律で年齢制限を規制されてはいませんが、ツアー側で安全性を考慮して基本的には4歳以上から参加可能となります。

ただし、空中遊泳をするアクティビティの性質上、体重制限が設けられている場合があるため、事前に確認をしましょう。

パラセーリングが中止になる基準は?

パラセーリングは天候に細心の注意を払うアクティビティで、とくに風が強い日や雨の日は、安全を確保するために中止になることが多いです。

宮古島パラセーリングショップPARADISE(パラダイス)では、下記の基準を設けておりました。

  • 風速が10m以上
  • 波高が2m以上

公式サイト:宮古島パラセーリングショップPARADISE(パラダイス)

あくまでも、参考ですが開催日の予報が上記になれば中止の判断とされています。ツアー会社のスタッフが気象予報と実際に海の状況の確認を行い、適切な判断や対応をしてくれます。

予約したパラセーリングが中止になるかどうか不安な方は、直接ツアー会社に問い合わせてみてください。

まとめ|

いかがでしょうか?
パラセーリングは、ショップのスタッフに相談すれば高さを調整できるので、高いところが苦手な方でも安心して楽しむことができます。お気軽にお申し付けください。

パラセーリングの高さでおすすめなのは、中程度の高さで100〜150メートルのため、高さに抵抗を感じなければ体験をしてみてください。

パラセーリングは、他のマリンスポーツとも比べて安全であり施設側でルールを遵守しているので、安心してください。パラセーリングの高さや不明な点があればお気軽にご質問ください。



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