はいさい!!黒ん坊ハヤトです👦🏾
時々、お客様から 「海中道路って海の中に道路があるですか?」 という声を聞くので、少しお勉強してみました📖
沖縄県うるま市にある海中道路。
沖縄本島の与勝半島から平安座島、浜比嘉島、宮城島、そして伊計島へのアクセスに欠かせない道路です。
海中道路が開通したのは約50年前の1972年。
海中道路が開通する前は、浅瀬の平安座島と沖縄本島の間を干潮時に歩いて渡る「潮川渡い(スーカーワタイ)」をしたり、
満潮時には渡舟を利用するなど、島民は大きな不便を強いられてきたのだとか。
海中道路の誕生で、本島とのアクセスは大変便利なものになり、島民にとってなくてはならないものですね。
そして、海中道路の魅力は、なんといってもドライブの爽快さ!!
片側2車線の直線道路ということに加え、道路の高さが通常の橋よりも低いので、目線と同じくらいの高さに金武湾(きんわん)の遠浅の海が広がります。
特に晴れた日には、エメラルドグリーンの海がキラキラと輝き、天国のような美しさです!!
また時折、片側の海だけが晴れ、片側の海は雨という「片降い(かたぶい)」と呼ばれる気候現象が起こる場合もあります。
いずれにしろ、気持ち良いドライブにスピードを出しがちですが、くれぐれも安全運転に努めましょう。