こんにちは。
沖縄パラセーリング、マリンスポーツ専門店の「マリンアイランド」です。
「MARINE ISLAND」は沖縄県うるま市にありますが、この市には様々な特産品や見どころ(魅力)が詰まっています。
この記事では、「沖縄県うるま市の見所や特産品」について解説していきたいと思います。
うるま市の名前の由来
まずは「うるま市」の名前の由来からご紹介しましょう。
「うるま」という言葉は、「さんごの島」という意味を持っています。
沖縄の美称の1つで、美しい海に囲まれている地域ゆえにこの名が付けられました。
元々は具志川市、石川市、勝連町、与那城町の4市町に分かれていましたが、2005年4月1日に合併し誕生しました。
沖縄県うるま市の見所(魅力)
それでは、具体的にうるま市の見所(魅力)を挙げていきましょう。
①海中道路や「MARINE ISLAND」など魅力的な観光やレジャーが多い
うるま市は沖縄本島の南東に位置し、観光の中心となる那覇市からも25㎞程度とアクセスも悪くありません。
全国的に有名な沖縄観光地である「海中道路」やパラセーリングやマリンチューブといったマリンスポーツを楽しめる「MARINE ISLAND」、オリジナルの琉球グラスが作れる「琉球ガラス工房 」、うるま市宮城島の太平洋側の海水を使用して作られるぬちまーす(塩)で有名な「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」など、実に多くのスポットが存在します。
②多くの特産品がある
うるま市には、非常に多くの特産品があります。
どのような特産品があるのかは後記しますが、うるま市内には「うるマルシェ」という施設があります。
ここでは、地元の漁師さんや畜産家さん、農家さんから毎日新鮮な特産品が卸され販売されています。
2028年OPENの綺麗な施設となっていて、うるま市内の特産品はもちろん、沖縄県内の特産品全般も販売されているのです。
うるマルシェを訪れれば、うるま市の特産品を購入できますし、フードコートやレストランでは産地食材を使用した料理を堪能することもできます。
うるま市の特産品
それでは、ここからはうるま市の特産品をご紹介しましょう。
観光で訪れたならば、ぜひ購入してみましょう。
①もずく
もずくは綺麗な海でしか穫れないって知っていますか?
うるま市近郊の海では、ミネラル豊富で歯ごたえのある高品質なもずくが栽培されています。
お味噌汁に入れても美味しいですし、天ぷらやサラダなどにもおすすめです。
もずく好きの方にはぜひ一度食べていただきたいものです。
②黄金いも
黄金いもは、旧与那城町の町長だった人が県外で発見し伊計島(海中道路から渡った4つの島の1つ)に持ち込み栽培を始めたことからうるま市の特産品となりました。
甘味が強くねっとりとした食感が大きな魅力です。
焼き芋はもちろん、デザートなどに使用するのもおすすめです。
③ミーバイや真鯛、琉球スギといった魚
うるま市では養殖も盛んですが、ミーバイや真鯛、琉球スギといった魚たちが有名です。
ミーバイは聞きなれない魚ですが、上品な味わいがする白身魚です。
沖縄では珍しく脂が乗っていて、噛めば噛むほど旨味が増します。
沖縄の3大高級魚の1つともいわれているミーバイをぜひ堪能してみましょう。
また、真鯛も臭みが少なく様々な料理で主役になれる魚ですし、伊計島近郊で養殖されていてカンパチに似た味わいがある琉球スギも人気の魚です。
④ぬちまーす
世界で唯一の塩工場がうるま市にはあります。
それが「株式会社ぬちまーす」です。(「ぬちまーす」は沖縄の方言で「命の塩」という意味を持つ)
この工場では、宮城島の太平洋側の海水を使用して潮が作られますが、このお塩がとても美味しいんです。
21種類もの海のミネラルが含まれていて、食塩としてだけでなく美容用のマッサージソルトである「シルクソルト」なども人気となっています。
自宅用として購入するのも良いですし、お土産として購入するのもおすすめです。
そしてこのぬちまーすの工場では、工場見学が無料でできます。
海水のミネラルを直接結晶化させるその様子を見学することができます。
まるで雪景色のような塩の世界は、インスタ映えするスポットでもあります。
まとめ
今回は、「沖縄県うるま市の見所や特産品」について解説してきました。
うるま市は「海中道路」や「MARINE ISLAND」、「琉球ガラス工房」 、「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」など多くの観光地が存在しますが、特産品が多いエリアとしても知られています。
ここで挙げた特産品は特に有名なので、ぜひ訪れた際は購入してみてはいかがでしょうか?
現地で食するのもおすすめですし、自宅用やお土産用として購入するのも「あり」だといえるでしょう。