沖縄旅行というと、皆さんはどういった風景を思い浮かべるでしょうか?
多くの人は、「青くて綺麗な海」をイメージするはずです。
そんな沖縄ならではの綺麗な海をより楽しむために、「マリンチューブ」をスケジュールに組み込みましょう。
この記事では、そんな「マリンチューブの魅力や種類、料金」について解説していきたいと思います。
マリンチューブとは?
マリンチューブは、2人~10人が専用のマリンボートにしがみついたり座ったりして、エンジン付きのボートに引っ張られながらスリルを味わうアクティビティです。
テレビや雑誌などでバナナの形をしたバナナボートが海面を疾走する光景を見たことがある方も多いのではないでしょうか?
簡単に言うと、「大きな浮き輪に捕まり引っ張ってもらう遊び」なわけですが、これがとにかく楽しいんです。
バナナボートが有名ですが、様々な種類のマリンチューブがあり、それぞれに違った魅力があります。
沖縄の海は綺麗な海と青空が広がっているため、マリンチューブをするには最高のシチュエーションであり、「沖縄旅行に行くならばスケジュールに組み込んでおくべきアクティビティ」と言っても過言ではありません。
マリンチューブの種類 マリンチューブには様々な種類があると言いましたが、ここからは具体的にその種類を挙げていきましょう。
①バナナボート
まずは定番中の定番である「バナナボート」です。
バナナの形状のボートで、細長い形状ゆえにスピードが出やすい特徴があります。
シングルで3~5人程度乗るタイプと、ダブルで6人~10人程度乗るタイプがあります。
ちなみにかなり安定させるのが難しいため、30%~40%の人は一度はチューブから落ちてしまうでしょう。(ライフジャケットを着用しているため危険度は低いです)
②マーブル
ソファーのような形状のボートに座りながらスリルを味わう「マーブル」も、大人気のチューブです。
2~4人で利用する形となり、安定感が非常に高いため海に落ちる確率もほぼ0%に近いです。
遠心力によって味わえるスリルはバナナボートとは違った楽しさが味わえます。
終わった後は間違いなく全員が笑顔になっていることでしょう。
③スリラー
バナナボートやマーブルもスリルを楽しめる最高のマリンアクティビティですが、「スリラー」はさらにワンランク上のスリルが楽しめるチューブとなります。
なぜ最もスリルがあるのか? その理由は「視点の低さ」にあります。 バナナボートはチューブにまたがる形となり、マーブルはチューブに座る形となるため、視点は海面から1m程度となります。
しかし、スリラーの場合はうつ伏せの状態でチューブに乗るため、視点は海面から約40~50㎝程度となるのです。
その名の通りスリル満点なので、子供のいるファミリーではなく友人同士で沖縄旅行に来たグループさんにピッタリなマリンアクティビティであるといえます。
人数は2人~4人程度となります。
海に落ちる確率も50%以上とかなり高いため、ウェットスーツを着た方が良いでしょう。
マリンチューブの魅力
前述したマリンチューブの種類の説明を読めば、なんとなくその魅力がわかりますよね。
最大の魅力は、やはり「スリル」です。
プカプカとのんびり浮いて楽しむのではなく、ジェットコースターのようなスリルを海面で体験できるため、刺激的な時間を過ごせます。
時間はおよそ10分程度ですが、そのスリルから強烈な思い出として頭に残るはずです。
また、乗る前に「スリルがありすぎたらどうしよう」と不安になる方もいらっしゃいますが、そういった時にはスタッフに一声かけましょう。
ボートのスピードを遅くしてくれたり、左右へのカーブを緩くしてくれたりと上手に調整してくれるはずです。
ジェットコースターに乗れるくらいであればそれほど心配する必要もありませんが、グループの中にスピードが苦手な人がいる場合には、遅めのスピードにしてもらいましょう。
もしも全員がスリルに強いタイプであるならば、少し刺激が強くなるようにスタッフに声をかけておくと良いかもしれません。
そして綺麗な景色も魅力の1つです。
沖縄の海と青空は本州周辺の海では感じられないほど綺麗ですし、透き通った海を覗けばサンゴ礁や綺麗な魚たちも見ることができます。
料金についても、1人当たり4,000円~6,000円程度で遊べるため、気軽に申し込めます。
まとめ
今回は、「マリンチューブの魅力や種類、料金」について解説してきました。
マリンチューブは、専用のマリンボートにしがみついたり座ったりしてエンジン付きのボートに引っ張られながらスリルを味わうアクティビティです。
まるでジェットコースターに乗っているようなスリルを海で体験することができます。
バナナボートやマーブル、スリラーといったように様々な種類があり、ぞれぞれに違った魅力があります。
沖縄でマリンチューブを楽しみたい方は、ぜひ「MARINE ISLAND」を利用してみてはいかがでしょうか?