こんにちは。
沖縄パラセーリング、マリンスポーツ専門店の「MARINE ISLAND」です。
沖縄は冬でも平均気温が18℃程度なので、夏前後の季節だけでなく通年マリンスポーツが楽しめる地域です。
「MARIN ISLAND」では様々なマリンスポーツをご用意しておりますが、今回は「ウェイクボード」をピックアップしてみたいと思います。
テレビやネットなどで実際にウェイクボードをしている姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか?
この記事では、「ウェイクボードの楽しさと注意点」について詳しく解説していきたいと思います。
ウェイクボードとは?
ウェイクボードは、エンジン付きボートに持ち手付きのロープを設置し、ロープの先についているハンドルを握りそのボートに引っ張られながらボードに乗り続けるマリンスポーツです。
スノーボードの海版と考えるとわかりやすいかもしれません。(スノーボードは斜面を移動することでスピードを出していますが、ウェイクボードはエンジン付きボートに引っ張ってもらうことで推進力を得ています。)
陸上で練習してから実際に海でチャレンジ!!
ウェイクボードは、その見た目通りやや難易度の高いマリンスポーツです。
危機足が後ろになるように乗りますが、まずは陸上で利き足を確かめ、次に簡単な操作方法を練習します。
前足でボードを下に押さえつける役割を持ち、後ろ足は左右を決める舵の役割となります。
右足が後ろになる乗り方は「レギュラー」と呼ばれていて、左足が後ろになる乗り方は「グーフィー」と呼ばれています。
最も難しいのが水上で立ち上がる「テイクオフ」です。
体育座りの状態から引っ張られる力を利用して立ち上がりますが、この時にボードの角度を付けることで起き上がれるようになります。
起き上がると同時に後ろ足(利き足)に力を入れ、ボードを縦に回転させます。
ある程度陸上で練習したら、いよいよ海に入りウェイクボードにチャレンジです。
その難易度の高さと危険性を考慮し、基本的には小学校高学年からでなければ利用できません。(10歳ころから)
ウェイクボードの魅力
ウェイクボードは立ち上がって乗れるようになるまでが難しいマリンスポーツですが、乗れる用になると最高に楽しい時間が過ごせます。
いくつかウェイクボードの魅力を挙げてみましょう。
①スリルや疾走感
ウェイクボードはエンジン付きのジェットスキーなどに牽引してもらうため、かなりのスピードが出ます。
その時速は20㎞~30㎞で、何もない一本道を自転車で全力で走るくらいのスピードとなります。
ボードの上に立つとはいえ、中腰になるため海面から1m~1.5m程度の高さゆえかなりスリルのある体験となることでしょう。
海面を滑る感覚は、まさに「最高」です。
②技を決める楽しさ
慣れるまではただまっすぐに疾走するだけですが、慣れてくると左右に曲がったり、軽くジャンプしたりといった技を決めることもできるようになります。
また、身体の向きを180℃変えるといった難しい技もあり、そうした技を決められた時には大きな喜びを感じられます。
「MARINE ISLAND」では、ウェイクボードを含むマリンスポーツの「2時間遊び放題コース(12,000円/1名様)」や「3時間遊び放題コース(16,000円/1名様)」といったコースをご用意しています。
存分にウェイクボードを楽しめるため、初心者の方でも簡単な技であれば決められるようになるはずです。
③見ているだけでも楽しい
3名もしくは4名といったように、交代でウェイクボードを楽しむことになる場合、待ち時間があります。
しかし、そんな待ち時間も友人や家族がウェイクボードをしている姿が見れるので、めちゃくちゃ楽しめます。
写真や動画を撮っても良いですし、技が決まっても失敗しても見ていて楽しめます。
ウェイクボードの注意点!(^^)!
ここまでの解説で、ウェイクボードの楽しさがよく伝わったかと思います。
「沖縄旅行に行く際には絶対ウェイクボードをしたい」と思った方もいるかもしれませんが、1つだけ注意点があります。
それは、「筋力」です。
ウェイクボードは非常に筋力を使うマリンスポーツであるため、運動不足や筋力不足のまま行うと、楽しんでいる途中で腕が痛くなり続けられなくなってしまう可能性があります。
さらに、翌日には全身筋肉痛になるには間違いありません。
そのため、沖縄旅行の数週間前から軽い全身運動と腕の筋トレなどを習慣化しておくべきでしょう。
まとめ
今回は、「ウェイクボードの楽しさと注意点」について解説してきました。
ウェイクボードは、スリルや疾走感、技を決める楽しさなどが大きな魅力だといえます。
沖縄旅行に行く際には、ぜひ「MARIN ISLAND」でウェイクボードを楽しんでみてはいかがでしょうか?