沖縄と言えば「海」ですよね。
本島の海とは全く違う透き通った海は、眺めて良し、入って良しと最高な思い出となるはずです。
しかし、沖縄の海の楽しみ方はその2つだけでなく、様々なマリンアクティビティがあります。
「マリンアイランド」では、「パラセーリング」が大人気となっていますが、それ以外のアクティビティもおすすめです。
そこでこの記事では、「沖縄で楽しめるパラセーリング以外のおすすめマリンアクティビティ」について解説していきたいと思います。
パラセーリング以外のおすすめマリンアクティビティ
それではさっそく、おすすめのマリンアクティビティを挙げていきましょう。
沖縄旅行の際にぜひ気になるアクティビティにチャレンジしてみてください。
ちなみに、最もおすすめなのはやはり「パラセーリング」なので、ぜひパラセーリングの魅力を語っているブログ記事もチェックしてみてくださいね。
①マリンチューブ(バナナボートなど)
マリンチューブとは、ポリ塩化ビニール製ボートをエンジン付きボートで牽引してもらい楽しむアクティビティです。
スピード調整が可能なので、お子さんや高齢者の方でも楽しめますし、スリルを味わいたい方も満足できます。
最も有名なのが、バナナの形をした「バナナボート」ですが、大きな浮き輪に乗って引っ張られる「マーブル」や前傾姿勢でボートに捕まる「スリラー」など、その種類も様々です。
風を切って駆け抜ける爽快感は、「またやりたい」と病みつきになるほどです。
②ウェイクボード
ウェイクボードは、ボードに乗った状態でロープを掴み、エンジン付きのボートに引っ張ってもらうアクティビティです。
似たような形で素足で行うアクティビティは「ウェイクサーフィン」と呼ばれていて、ブーツがボードに固定されているものがウェイクボードとなります。
ウェイクボードはロープを掴んだまま波に乗ります。
浮遊感や水の上を滑る感覚が味わえるのが大きな魅力ですが、慣れるまでに若干時間がかかる傾向にあります。
初心者の場合は、いきなり水上で練習をするのではなく、まずは陸上でウェイクボードに立つ練習を行います。
③フライボード
フライボードは10年ほど前に誕生したマリンアクティブで、特にここ数年で人気が上昇しています。
噴射装置を足に装着し、ジェット噴射の力を利用して数メートル浮き上がります。
慣れれば自由自在に移動することができ、回転して遊んだり空中散歩をしたりと存分に楽しめます。
風が強めだったり、雨が降っていたりしてもチャレンジできるアクティビティなのも嬉しいポイントです。
難しそうに見えますが、意外と短い練習時間でマスターできる人は多いので、チャレンジしてもらいたいアクティビティです。
④SUP・シー・カヤック
「SUP」は、「スタンドアップパドルボード」の略称で、サーフボードよりも一回り大きいボードに立ち、手に持ったパドルで移動するアクティビティです。
スピード感はないものの、水の上に立って浮かんでいるような不思議な感覚が味わえます。
移動しながら楽しんでもいいですし、あえて移動せずにただ立ってじっとしているのも気持ちがいいものです。
「シーカヤック」は、その名の通り海で楽しむカヤックです。
小さな船のような船体に乗り込み、パドルを使用して進んでいきます。
水面まで距離が近いので、沖縄のようなきれいな海ではサンゴ礁や泳ぐ魚なども見ることができます。
2人乗りのシーカヤックであれば、子供を前に乗せて大人がパドルを漕いで移動しながら楽しむといったことも可能です。
⑤シュノーケリング
「シュノーケリング」は、水中マスクやスノーケル、フィンなどを着用して水面上を漂いながら水中の様子を楽しむアクティビティです。
ライセンスは不要で、子供や高齢者、泳げない人でも参加できます。
沖縄の海は色鮮やかな魚が多いため、特にシュノーケリングに向いている地域となっています。
⑥スキューバダイビング
「スキューバダイビング」は、酸素タンクを背負い、水中マスクやウェットスーツなどを着用して5m~18m程度潜ります。
(体験ダイビングは15mまで、初級ライセンスは18mまで) 中級ライセンスを取得すると30mまで潜水でき、上級ライセンスではなんと40mまで潜水できるのです。
シュノーケリングよりも深く潜れるため、見ることのできる魚たちの種類もかなり多く、その分感動する光景に出会える確率も上がります。
まとめ
今回は、「沖縄で楽しめるパラセーリング以外のおすすめマリンアクティビティ」について解説してきました。
「マリンアイランド」では、パラセーリングが大人気となっていますが、マリンチューブやウェイクボード、フライボードなども楽しめます。
沖縄のマリンアクティビティは楽しさだけでなく感動も味わえるため、ぜひ沖縄旅行に行くならばマリンアクティビティを予定に組み込んでみましょう。